Yes or No

問い合わせはあるけど、営業ばかり…

「問い合わせはあるけど、営業ばかり…」
そんな状況になっていませんか?

フォームからの問い合わせ通知が届いても、
開いてみると営業メールばかり。
「せっかくの問い合わせが全部営業…」という声をよく聞きます。

実はそれ、御社のサイトが本来届けたい人に届いていないサインかもしれません。

なぜ“営業メールばかり”が届くのか?

1.商品・サービスのターゲット層に届いていない

本来の見込み客ではなく、機械的にリストを収集する業者に見つかってしまっている可能性があります。
つまり、サイトを見た「お客様」ではなく、“営業ロボット”がフォームに入力しているのです。

一方で、本当にあなたのサービスを探している人には、
サイトの存在や強みがまだ届いていないのかもしれません。

「誰に向けて発信しているか?」
「その人が求めている情報がサイトにあるか?」
ここを見直すことが、まず最初の改善ステップです。

2.営業メールの多くは“自動送信ロボット”によるもの

最近では、AIや自動ツールを使ってウェブ上のフォームを巡回し、
自動で営業文を送信するプログラム(スパムボット)が増えています。

これは人が手入力しているわけではなく、自動で大量送信されているものです。

  • リスト化された企業ドメインを対象に一斉配信
  • AIが自動で文面を生成
  • 回答を促すような内容で人間らしく見せる

こうした“営業ロボット”の活動が年々巧妙化しています。

営業メール対策は「ブロック」で防げる

完全に防ぐことは難しいですが、
フォーム送信時の自動スパム対策を設定することで、
多くの営業メールを減らすことができます。

代表的な対策方法は次のとおりです。

対策 内容
reCAPTCHA(リキャプチャ) Googleのロボット判定機能で自動送信を防止
honeypotフィールド 人間には見えない項目を設置し、ボットだけ引っかける
フォームプラグインの更新 セキュリティ更新で最新のスパム対策に対応
IP制限・キーワードブロック 明らかに不審な送信元や文面を遮断

営業メールに毎日時間を取られていませんか?
大切な業務時間を、無意味なメールで奪われていないか見直してみましょう。

営業メールの陰で、「本当に必要な問い合わせ」を見逃していませんか?

営業メールばかり届いていると、
本当に大切な問い合わせを見落としてしまうリスクがあります。

  • 大事な商談依頼が埋もれてしまう
  • 見込み客の問い合わせを誤ってスルーしてしまう
  • 返信の優先順位がわからなくなる

これは、単なるスパムの問題ではなく、ビジネスチャンスの損失にもつながります。

営業メールが多いサイトほど、“改善のチャンス”があります

営業メールが多いということは、
フォームの構造や導線が「誰でも送れる状態」になっているということ。

逆に言えば、“本当に来てほしいお客様が行動しづらい構造”になっている可能性があります。

  • 問い合わせの導線が不明確
  • フォームの目的が伝わっていない
  • コンテンツがターゲット外の人に届いている

これを機に、フォームの内容・導線・コンテンツを見直すことで、
サイトは“営業が来る場所”から“成果を生む場所”に変わります。

アンドステッチからのヒント

お問い合わせフォームは、ただの“入り口”ではなく、
御社のビジネスを後押しする大切なツールです。

営業メールが多い今こそ、

  • セキュリティ設定の見直し
  • フォーム設計の最適化
  • コンテンツと導線の再設計

を行い、本当に来てほしいお客様に届くサイトへ育てていきましょう。

数字分析からフォーム改善、スパム対策まで、
アンドステッチではワンストップで対応しています。

大切な時間を、無駄な営業メールで終わらせない。
その一歩が、あなたのビジネスを前に進めます。

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