2019年現在の検索エンジン利用比率
グーグルマップのアップデートはゼンリンとの提携解消のようですね。
グーグルはオリジナルのマップを使用しゼンリンは米新興企業Mapboxとの提携を進めていくとようです。
国内ではgoogleマップの地図に存在していた物がなかったり、または道路等のレイアウトが崩れていたりと騒がれていますが、2019年3月現在のgoogle検索エンジン利用率は、スマホでは73.62%(yahoo 25.48%)
PCに至っては77.71%(yahoo 17.04%)を示しており、(余談ですがイギリスでは85%を超えています。)この数字を持ってパーソナライズド・ローカライズ検索を進めているgoogleをwebサイト運営者としては軽視することはできません。
※パーソナライズドとは、下記の項目を参照した検索結果を基に表示されます。
- ・検索キーワード履歴
- ・サイトへ訪問やリンクの履歴
- ・ユーザーアクセス場所
- ・ソーシャルネットワーク内で関係
※ローカライズ検索とは、下記の項目を参照した検索結果を基に表示されます。
- ・IPアドレス
- ・ロケーション履歴(端末で有効な場合)
- ・Google ツールバーの現在地情報(ブラウザで有効な場合)
- ・最近検索した地域
パーソナライズドを反映させずに検索結果を見たいときはシークレットモードで確認することをお勧めします
シークレットモードを有効にすると閲覧履歴などを残さないで閲覧できる事から検索結果においてもパーソナライズドが反映されずに検索結果を閲覧できます。
ご存知だった方もそうでない方もショートカットを覚えておくと便利なのでお勧めです。
Google Chrome
Macの場合 command+sift+N
Windowsの場合 control+sift+N
Firefox
Macの場合 command+sift+P
Windowsの場合 control+sift+P
Internet Explorer
Macの場合 command+sift+P
Windowsの場合 control+sift+P
iphone(サファリ)をはじめ、多くの端末のデフォルト検索エンジンがgoogleになっている事もあり、当面の間はグーグルマップの使い勝手が悪くなったからといってもgoogleは使用され続けるので、しっかりMEOをはじめ自社webサイト内だけでなく、外部施工についても対応していくことをお勧めします。