Yes or No

「見られているかどうか」を知らないままでは、成長できない

せっかく時間と費用をかけて作ったウェブサイト。
しかし──公開してから「どれぐらい見られているか」を把握していない会社は意外と多いものです。

「作ったけど、今どうなっているかよくわからない」
「問い合わせが来ないから、効果がないと思っている」

でも実は、“見られていない”のか、“見られているけど成果につながっていない”のかで、対策はまったく変わります。

まずは“今の状態”を知ることから始めよう

サイトの状況を把握するために、まず入れておきたいのが
「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」です。

Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールで、
誰でも簡単にサイトの「現状」を確認できます。

Google Analyticsでわかること

項目 内容の例
アクセス数(セッション数) 1日に何人が訪れているか
ページビュー数 どのページがよく見られているか
流入元 検索・SNS・広告など、どこから来ているか
デバイス パソコン/スマホ/タブレットの割合
離脱率 どのページでユーザーが離れているか

これらの数字を知るだけで、
「現状どの部分がうまくいっているのか」「どこに課題があるのか」が見えてきます。

“作っただけ”のサイトになっていませんか?

ウェブサイトは、公開して終わりではありません。
作った直後が“スタートライン”です。

もし、アクセス解析も入れていない場合──
それは、お店で手当たり次第商品を売っているようなものです。

  • どのくらい人が来ているのか?
  • どんな商品が人気があるのか?
  • どのぐらい材料を用意したらいいのか?
  • 広告費は適切なのか?
  • 店内の導線はいいのか?
  • 来店者と商品がマッチしているのか?
  • 売上を最大化に近づけているのか?
  • 昨年、前月から成果は上がっているのか?

これらを知らずにお店は営業いけませんよね。ウェブサイトも一緒です。
まずは「見られているかどうかを知ること」=成果を出す第一歩です。

数字が苦手でも大丈夫

「数字を見るのが苦手で、Analyticsを開いてもよくわからない」
そんな経営者・担当者の方はとても多いです。

でも、心配はいりません。
最初から完璧に分析する必要はありません。
“まず入れて見る”だけで十分な第一歩です。
見たいと思っても過去のデータは取り返せません。
Google Analyticsは、過去の最大14ヶ月間のデータを保持し続けます。

そして次のステップは──
その数字を読み解ける人に任せること。

専門家がデータを見れば、
「サイトが見られていない」のか、
「見られているのに成果が出ていない」のか、
明確に切り分けて改善の方向性を導くことができます。

アンドステッチからのヒント

私たちは、“数字から改善点を見つけて成果につなげる”ことを得意としています。

Analyticsを設置しても、
「どう見ればいいかわからない」
「改善につなげられない」
というお悩みを多く聞きます。

そんな時こそ、プロの視点で“現状を見える化”し、課題を整理することが大切です。

  • 現状アクセスの可視化
  • 流入経路の分析
  • 離脱要因・改善ポイントの発見

データを数字で終わらせず、“次の一手”につなげていく。
それが、結果を出すウェブ運用の第一歩です。

ウェブサイトは「作って終わり」ではなく、「育てていく」ものです。
まずは無料のGoogle Analyticsを入れて、
現状を知ることから始めましょう。

“見られていない”を“見られている”へ。
そして、“見られている”を“成果につながる”へ。
その一歩を、今ここから踏み出してみませんか?

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